行政書士の独り言をつづっています


by uetanisu

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神戸事件

毎日が記憶との戦いです。

覚えては忘れ、忘れては思い出して、繰り返し、巻き返し、くどくしつこく・・
なんだかストーカーみたいです。
そうなんです。

試験に向いた方は、おおよそ、しつこいストーカー気質をお持ちなんですね。
復讐ではなく、復習を繰り返す、考えれば、単純なことなんです。
で、単純なことほど長続きしないんです。
人間だけですよ。
本を読んだりテストを受けたりする生き物は。

150年前に亡くなったある武士の辞世の句を覚えようとしているんですが、
なかなか覚えらない私です。
幾のふみし 夢は今更引きかえて 神戸が𡧃良に名をやあけなむ

朝に晩に、となえるようにやっと覚えた私なんですが、ほっといたら、また忘れます。
試験というものの本質なんです。
忘れかけたら繰り返して思い出す。

合格をゲットするにはコレシカナイ。

実は、宅建士の受験。
受験生は合格したらほとんどの方は試験の内容を忘れてしまします。
で、二度と受験しませんし、で、勉強しないと二度と受かりません。
当たり前のことなんですが、ところが、「ダニーさんは簡単に受かるんでしょう?」と、よく問われます。
「いーえ、勉強しないと絶対受かりません。」と、答えます。
人間は記憶ができる生き物で、忘れてしまう生き物なんです。

そこのところ(受験の本質)を理解すると、試験は受かりやすくなります。

そうそう、150年前の武士の件ですが、
幕末から明治維新に代わるとき(徳川幕府が政権を手放したとき)の新政府の、諸外国への対応がまずくて、
一人の無名な立派な武士を割腹させてしまった大きな事件なんです。
神戸事件といわれています。

なんの(ゼロではない)責任もない田舎の武士が、その理不尽さを一言ももらすことなく、
潔く割腹したんですよ。
嫁さんと、子供二人を残して。
臨席者にはあのアーネスト・サトーがおり、伊藤博文ら(駆け出しの官僚のとき)が、いたんです。

あなたも私も、この世の理不尽(ワガママ?)さに腹立てて、政府が悪い、親父が悪い、ダニーが悪い、試験問題が悪い~~と、人のせいばかりにしてはいませんか?
自分の出来の悪さを棚の上にあげておいて。

譲り愛・・助け愛・・人にやさしい愛進178.png178.png178.png




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by uetanisu | 2018-06-18 07:10 | プロフィール | Comments(0)